久々の筏釣り

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エギングというか、ソルトルアーを始める前は筏でチヌのかかり釣りにはまってた。
かかり釣りとは竿の長さが1.5m~2.1mぐらいの短竿で、リールは片軸か両軸を使い、餌をダンゴに包んで釣る方法で仕掛けはいたってシンプルであり、道糸に針を直結し鉛B~5Bぐらいを打つだけである。
仕掛けはシンプルだけどアタリの取り方が面白い。竿先のわずかな動きでチヌのアタリだけ拾っていく、ちとマニアックな釣りだ。
アタリを取るまでは”静” そして掛け合わしてからは”動” まるで武道のようである(笑)
ホントかどうかは定かでないが、江戸時代の関東のある藩ではチヌ釣りが鍛錬のひとつであったそうな。
偉いさんが釣り好きだったんじゃないのと俺は思う...

チヌの話は置いといて、久々に行って狙ったのはカレイである。
カレイといえば竿を何本も出して投げて釣る方法が一般的だが、その方法では面白くない。そこでチヌのかかり釣りそっくりな方法でカレイを狙ってみた。
結果から言えば1枚だけヽ(`Д´)ノ
まあ初めての方法なので釣れただけましか(^_^;)

しかし、これで改良点が見えたので次回乞うご期待!

写真はサヨリの刺身とカレイの刺身、鰯とカレイの煮付けです。煮付け( ゜Д゜)ウマー、刺身( ゜Д゜)ウマーでした。全部鮮度落ちの早い魚ですから、釣り人の特権ですね(^^)