県南でエギング

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12月9日 21時~翌日3時 中潮 19:30満潮 2:30干潮 小雨~月出 風:日和佐附近までは西~北西が強く、日和佐以南では微風 波高し 水温17度~20度

久々の県南釣行、そして仲間内でのプチエギング大会だ。同行者Y氏はさっさとイカを釣ったらヒラメを釣りたいらしい。ヒラメは釣れない事もないやろけど狙っては無理じゃないの?

まずは県南でも北が調子いいらしいのでとある漁港へ向かう。実は一度も行った事がない港でしかも夜に向かう俺たちは無謀である。どうやらテトラからの釣りになりそうだが爆風が吹いている。しばらく見ていると釣りをしていたおっちゃん達が退散してきた。水温も17℃しかない。釣れない事も無いだろうけど風が強すぎるので一投もせず移動~

次に道中にあった港に立ち寄るが、足場が高いのと強風で移動~

次は県南北方面のメジャースポットにやってきた。今日は天気が悪いから人がまばら...と思ったら水温は17℃ もしかして水温急降下で絶不調なの? しかもかなりの強風で餌師もどんどん帰っていく。
1投だけして移動~

次はサーフにやってきた。波が結構高い。冬に濡れるのは嫌なので近くの防波堤に移動してやってみた。
すると3投目あたりでモゾッとキター!! 手応えからして500g弱か? グリグリ巻上げ抜き揚げたら胴長20cmのアオリイカだ。ここは水温が20℃ある。問題は小雨で真っ暗だがそれでも釣れるのだから活性が高いのかな?

それからしばらくしてY氏がやってきた。やはりサーフは波が高くてやりにくいらしい。
その時餌木に違和感を感じ、あわせてみると ドスッ! ジージージーー これは㌔いった! 久々のストロークの長いグイングインだ(喜)Y氏にお願いしてタモいれをしてもらう。実はY氏は最近エギングと言うか海釣りをはじめたばっかりだ。おいおい タモがイカの上にいってるよ、そんなすくい方ではいかんっ!自分でやろうかなと思った瞬間、餌木を直接すくってますから~~ 当然バレた(T_T)
まあお願いしたのが自分だから仕方が無い。逆にY氏はテンション激落ちで申し訳ない事したよ。

バレたのが災いしたのか、釣れなくなって移動することにした。
そこには別組の釣友が入っていて全然ダメらしい。情報交換をして移動~。多分M&T氏はオレが釣ったポイントに向かうのだろう。俺たちは常夜灯のあるポイントにいってみた。
人は結構いるがシャクるスペースはある。しかし誰も釣れていない様な...水温も18.5℃で釣れなくもないだろうけど釣れたポイントより低いっていうのがひっかかる。やっぱり今日は釣れたポイントで心中しかないな。

急いでもどるとやはりM&Tがいて、1ハイづつ釣っていた。ただ根が荒いので餌木も3つなくしているらしい。水温を計ると19.5℃ 引きに入っているから少々下がったようだが釣れているのでいけるだろう。お月さんもでてきてかなり明るくイイ感じである。
ただ波が高いので状況をよく観察し、安全を確認してから場所を決めて第一投~ ドスッ! 
一発目から胴長20cmだ。これはいけるかも!イカを〆て餌木を投げて1シャクリして底をステイさせているとモワッとしたアタリ!
またまた胴長20cmぐらいのイカだ。さらにもう一杯追加してるとM氏はギリギリ波をかぶっている場所に移動。T氏は大きな波が直接あたっている場所に移動。後から聞くと俺がさくさく釣ったのであせったらしい。
いや~負けず嫌いやね~。それにこの人たちのイカに掛ける執念はすごい。けど危ないところにいっちゃダメだよ。安全対策には十分気をつけてね。

順調にイカを追加してタイムストップ。今日は勝ったかなと思ってたらT氏のビニール袋がやけにでかい。もしかして... 検量すると胴長32.5cm、1.6㌔のビッグワンだ。まいりました~~