鳴門のエギングはシーズンオフ

12月6日 満月 大潮 満潮22時ぐらい 表水温15℃~16℃ 風 西~南東 弱く
天気 晴れ、釣行時間 20時~26時30分 場所 鳴門 同行者 M氏、Y氏

今年の鳴門は結構高水温を保っていた。なので今年は終盤を迎えてもかろうじてボーズを逃れていた。しかしながらここに来て水温がガクッとさがり、いきなり例年並みに落ちてしまったようで厳しいのを覚悟の上で鳴門へ向かった。

まず一箇所目。今年からお気に入りとなったゴロタ浜。月は綺麗で、風は無くて、波も無くて、人もいない。10月あたりなら二桁はもらった♪というようなシチュエーションである。

第一投目、底を取ると藻が釣れた(´・ω・`) さすが大潮、流れが速い。藻の上を引っ掛けないようにシャクルなんて神業はオレには無理。しかも今年の徳島は幸いにも台風が上陸しなかったからかもしれないが、かなりの藻の量だ。去年のこの時期にこんなになかったゾ( ̄_ ̄ i)
遠投しようが、近投しようがどうしても藻が掛かる。しかも水温は16℃なので流れが速い中、表層から中層を泳ぐエギにアタックするとは思えない。少し水深のある場所に移動しても同じだ。結局エギを2個ロストしただけで移動_| ̄|○

次は前回タッチーと戯れた水深のあるポイントだ。砂地主体でストラクチャが殆どないので回遊狙いか。表水温は15℃。エギではかなり厳しいだろう。底を切らずにシャクッているとモワッと重みを感じたのであわせるとドスッ!キターー!! 重いけどひかね~よ。なんか最近おなじみの手ごたえだ。

水面に上がってきた時点で既にヤツはクルクルまわっていた。毎度おなじみシリヤケ君である(笑)
とりあえずエギを返してもらって海へ返すと大量の墨を残してヤツは去った。
墨のせいではないと思うけど、その後はアタリも齧られもまったくない。エギをいろいろ変えてみるが、まったくダメダメだ。絶対ダメという水温では無いだろうけど、一気に下がったのがいけないのだろう。去年の同じ時期は短時間で2ハイ釣れたしね。

その後、アジと遊んで終了。これで私の今シーズンの鳴門エギングは終了です。今年はちとマジにメバルをやってみようと思います。