最近筏釣りをしていないなぁ

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 そういや先日、子供と釣りをしている時ウチノ海に浮かぶ筏を指差し「あれに乗ってみたい」なんていいだした。一般的には「筏」といい、鳴門では「屋形」と言って屋根付きのものばかりである(他の地域の筏では屋根が無いものが多い)
 私が高知で筏釣りを始めた頃はよく浦の内湾に行ったのだが、ここの筏は屋根どころか壁や窓まであり、休憩室まであってお湯も沸かせるようになっていた。この筏では普通釣りづらい強風時でもへっちゃらだ。どんな感じといえば普通の家の部屋の中の床に大きな穴が開いていて、そこで糸を垂れる感じである(まあ趣きにはかけるのですが)当然屋外?でも釣りができますよ。
 しかし、寒さに弱い軟弱釣師には大変助かった(^^)浦の内の筏では大体こういうタイプが多いと思うが、私がよく行っていたのは竹村筏というところである。随分お年を召した船頭さんだったので今は替わっているかも知れないが、私は筏・船頭ともども気に入ってよく行ってました。

 まあ、高知の筏なら休憩室があるので子供がヒマこいたらそこでゲームボーイでもさせておくのだけど、鳴門の筏はシンプル過ぎて子供の興味があっというまに尽きそう(^^;)それに今の時期はバンバン釣れる時期で無いので秋に連れて行ってやるか。そのころはアジ、サバ、イワシ、キス、イカ、チヌやマダイ、間違ってヒラメやハマチなどなど、鳴門の海の豊かさを感じる時期でもあります。
この自然を子供達に残してやらなきゃね!