久々のエギング

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 2月の初め以来のエギングだ。徳島県南も順調に水温が上がり、それに伴いイカさんの反応も良くなっているようだ。しかしどうしても餌にはかなわない。昨年初めて挑戦した『春イカ』にはことごとく惨敗を食らってしまった。昨春は『春イカ』とは思えない豆しかゲットできていない。今年はどうなるか?

 14日の金曜に出撃!次の日は大荒れの予報だ。しかしこの日の予報もそんなに良くは無い。日付が変わるまでの勝負か?21時より餌木投下!今日は大潮で満月だが、天候は下り坂で月は無いが結構明るいかな?満潮から引き3分といったところで、潮としては期待できるが先日までの荒天で海面はゴミが浮いていて釣りづらい。しかし帰ってくるエギは結構暖かいので、後はイカさんさえいれば勝負になるかと思いつつ長めのステイと完全に底を意識したシャクリで攻める。
 釣り始めて20分後あたりでモワッとした感じがした(この辺は感覚の世界?)その刹那『オリャ』とシャクリ兼合わせを大きく入れると「ドスッ!」「ジージー」「グイーーングイーーン」とドラグを少々鳴らして上がってきたのは現地測定で950gのアオリイカだ。
 すぐさま同行者に伝え、隣同士でシャクッていると同行者も「きたー!」上がってきたのは私より若干小さい(未測定)アオリーくんだ。そしてスグに又私にもアタリがモワッ! ビシュッ! ジージージー
 さっきよりドラグが鳴る。これはキロアップか?
 今までのは抜き上げたが今度はギャフをかける事にした。しかしここは足場が高くて潮も引いてきているのでギャフの長さがギリギリだ。微妙に届かない。ギャフがけをお願いした同行者が「いかん、一か八か抜き上げよう」と言ってきた。ギャフをしまおうとした時竿にテンションが無くなった。「あれっ?ギャフにかかってますよ」このまま取り込みかと思った瞬間「ジーーーーードボン!」「げー!イカが落ちた~~。あれっ?けどまだついてるよ。よしっ抜き上げてみよう。あっ!ドボン...」次はホントに落としました(ガクッ)

 まあその後ちいさいの(写真下)を追加して終了。おしかったなぁ落としたやつ。久々のキロアップだったかもしれないのに。