ブラジルは強かった

おとといの私の先発予想はほぼあたっていた(^_^)v でも負けたので意味なし...

しかしジーコの思想はとにかく攻撃的だったのだろう。前半から行く布陣だったね。でもなんで小笠原なの?ボールを持てる小野のほうがいいと思うんだけど?

途中でナゼ高原なんだろう?まあ一瞬で大黒と交代になりましたが(^_^;)奴も柳沢と同様、成田で水か生卵攻撃の標的だな。

日本はよく頑張った。感動をありがとうというけど、結局まともに点が入ったのは玉田の一発だけだよ。中村のはFW(柳と高)の反則。審判のミスジャッジと言われても仕方ない。
得失点差を見れば他チームと圧倒的な差。前回、前々回のW杯でもここまでやられなかったよ。
ブラジルには戦略なんて無くても、個々の選手の能力が高いからどのようなチームでも創造性で勝てるかもしれない。しかし、日本には捨てるゲーム、捨てる時間、捨てる選手という思想がないとまだ勝ち抜けないんじゃないの?ジーコの思想には、まだまだ日本は追いついていないよ。

結局戦略というものが無かったのだろうか?それとも選手個人の執念の差か?オーストラリア、クロアチアはブラジルには出来るだけ最小失点で食い止めようという気迫があった。そしてオーストラリアは絶対に負けないという気迫と執念があり、あの暑い気候の中でも最後まで走り続けることが出来たのだろう。結果を見せつけられると、ヒディング監督もやはり素晴らしいと言うしかない。

予選3試合を見て、イチローの言葉の真似になるけどブラジルには向こう10年勝てる気がしなかった。主力5人がベンチに入った1.5軍であの強さ。パワー、テクニック、フィジカル、創造性などすべて日本の上。

子供の頃からのスポーツ教育を推し進めるなど底辺からの押上げが必要なんだろうけど、日本の教育システム、学歴社会ではスポーツ異能者の輩出は難しいと思うね。
けど、いつの日か決勝リーグを勝ち抜く日本代表を見てみたいなぁ。